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【FF7 REBIRTH】バトルシミュレーター 友情の証 攻略メモ

ファイナルファンタジーVIIリバース』の最難関「友情の証」の攻略メモ。

 

  詳細

チャドリーオーバーフロー
チャドリーのバトルシミュレーターをすべてクリアする

上記を獲得する上で多くの人が苦労するであろう「友情の証」について自分がクリアした際の戦法や装備を書き起こします。

他にもっと楽な方法があるかもしれませんがご参考まで。

トロフィーの概要は↓から。

mono4696tone.hatenablog.com

 

事前準備

火力や安定性の向上のために、以下は可能な限り実施しておきましょう。
やり直しが面倒なので、火力を上げてサクサク進めるようにした方がモチベーションが保てます。
もちろん腕に自信がある方は飛ばしても大丈夫です。

 

マテリアのレベル上げ

AP稼ぎとしては、広く様々なマテリアを育てたい場合はマッスルコロシアムの「多勢な無礼者」、特定のマテリアを絞って育てたい場合はバトルシミュレーターの「群なす軍隊」が比較的効率がよいと思います。

どちらも CHAPTER SELECT で13章を選択すると手早くアクセス可能です。
「せんせいこうげき」、「ATBブースト」、「せきか」+「はんいか」装備の上で開幕「クエイガ」を放つのが早いです。

防具の「チョコボの腕輪」やマテリアの「APアップ」を利用するのもお忘れなく。

 

クラウドの武器レベル上げ

スキルブックの1~6巻は1週目で入手可能。
残りは

  • HARDモードクリア
  • バトルシミュレーターの「クラウド vs 鋼鉄の戦士」、「英雄の条件」クリア

で揃います。

「友情の証」に比べればどれも楽なので、先にやってしまいましょう。
「英雄の条件」は敵の編成が半分同じなので「友情の証」の練習にもなるはず。こちらはセフィロスの圧倒的性能でなんとかなります。

他キャラと異なりHARDモードでのクエストのやり直しは不要です。

 

召喚獣戦の練習

序盤で負けるのはまだいいですが、9戦目のバハムート改や10戦目のオーディンで負けるとそれまでの数十分が水の泡となってしまいます。事前にある程度動きを把握しておいた方がよいです。

幸いバトルシミュレーターで簡単に戦えますのでクラウド操作で練習しておきましょう。

 

ザックス操作の練習

ザックスのアビリティ「ハイブレイバー」は強力なため使いこなせると有利な (らしい) のですが、特殊操作のチャージが必要で少し操作にクセがあります。

ただ練習する場所はあまりないので1戦目のタイタン戦などで感覚を掴んでおくとよいと思います。

本戦法ではザックスは補助役なので最悪使いこなせなくてもクリアは可能です。

 

装備

残念ながらザックスの装備は変更できません。

クラウドは魔法攻撃を主力として構成しています。

 

武器

魔法攻撃力が最も上がる「ルーンブレード」を採用。

武器スキルは以下を設定していました。自由枠は「物理攻撃力アップ+20」や「リミット技強化+10%」あたりをお好みで入れ替えても良いと思います。HP/MPの回復はマテリアの「HPきゅうしゅう」「MPきゅうしゅう」で十分足りるので「ダメージアスピル」や「バーストヒール」は不採用。

  • 魔法攻撃力アップ+20
  • ATB増加量ボーナス
  • フルマジックパワー
  • 自由枠 (筆者はブレイブモード攻撃強化)

 

防具

マテリア穴が8個あり、性能が高い「セトラガード」一択です。

 

アクセサリ

火力を上げるために「源氏の小手」を採用。

 

マテリア
  • 武器:
    • 「いかずち&かぜ」+「MPきゅうしゅう」
      • 使用頻度の高い「サンダガ」「エアロガ」が無料で打てるよう、「MPきゅうしゅう」とセットにしています。
    • 「かぜ」+ 「HPきゅうしゅう」
      • メインウェポンの「エアロガ」による攻撃と回復を一体にするため採用。クラウドの回復はこれで間に合います。
    • 「かぜ」+「まほうきょうか」
      • 「エアロガ」威力の底上げ。
  • 防具:
    • 「かぜ」+「クイックキャスト
      • 「エアロガ」を即打てるように。
    •  「マジカル」
      • 魔法攻撃力の底上げ。
    • 「ガードきょうか」
      • 敵の攻撃が痛いので生存能力向上のため採用。
    •  「ほのお&れいき」+「ぞくせい」
      • フェニックス戦をボーナスステージにするためだけに採用しています。れいきはなくてもよいですが、大は小を兼ねるということで。
      • フェニックス戦が安定するなら他のマテリアに変えても良いかも。2枠は大きい。
    • 「HPアップ」
      • 安定性向上のため採用。
        バハムート改戦などでクラウドが戦闘不能になってしまうと目も当てられないため、安心感を買っています。
    • 「そせい」
      • こちらも安定性向上のため採用。
      • クリア時には結局使用しなかったので好みで別のマテリアに変えてもよいと思います。
  • 召喚獣
    • フェニックス
      • 魔法攻撃力の底上げと事故防止のリレイズが目的。

他の候補としては「せんせいこうげき」「かいふく」「リレイズ」「ATBバースト」「ATBブースト」「ATBれんけい」あたりでしょうか。

 

戦い方

基本戦法

クラウドは戦闘開始後に「真ブレイブ解放」を使用。ブレイブモードでの□長押しの三連続攻撃やガードカウンターでATBを貯め、「エアロガ」を打つ。これの繰り返し。

ザックスは補助専門。セフィロスと異なり放っておくと勝手にHPが減っているのでこまめに「ケアルラ」「ケアルガ」を使いつつ、余裕があればクラウドに「ヘイスト」や「フェイス」をかける。事故った時にすぐ立て直せるよう常にATB1本は保持しておく。

敵の攻撃が痛いのと、攻撃を受けた際に吹き飛ばされ復帰に時間がかかる(=手数が減る)ケースが多いのでガードを重視したほうがよいです。

連携アビリティは積極的に使いましょう。ザックスのMP消費が0になるのが嬉しいところで、強力な魔法を惜しみなく使うことができます。

 

1戦目:タイタン

タイタンは開幕『大地の守り』でバリアを貼りますが、このバリアは「エアロガ」1発+αで破壊できます。その後はしばらくHEAT状態かつ無防備になるので「エアロガ」を連発していればバーストし、そのまま倒し切れます。

 

2戦目:セーアコアトル

敵の攻撃は見切りやすいのでガードはしっかりと。

ここも風属性が弱点なので「エアロガ」で攻めましょう。

「エアロガ」後は『帯電モード』に移行します。スタン効果のある雷が厄介なので無理に責めず、回避からの遠距離攻撃を繰り返すと安全です。『通常モード』に移行したら再度接近戦。

 

3戦目:フェニックス

防具に「ほのお」+「ぞくせい」を装備していればほとんどの攻撃を無効化できるため、てきとうに殴っていても勝てます。

氷属性が弱点なので「ブリザガ」で早々に終わらせましょう。

 

4戦目:パイレーツデーモン

立ち会いは強く当たってガードカウンター後、あとは流れで。

『カウンタースタイル』の状態で一定時間経過後に放つ『グラビガ』が少し怖いので、『カウンタースタイル』確認後はさっさと殴って反撃を誘った方が安全かもしれません。

「エアロガ」2発程度でバーストまで持っていけば、後は「ファイガ」で終わりです。

 

5戦目:クジャタ

 

パターン化可能。

開幕ザックスでクラウドに「ヘイスト」をかけ、クラウドは「真ブレイブ解放」を使用。その後クラウドATBゲージを2本貯めて待機。

ある程度経過するとクジャタが吠え、属性シンボルを取りに走り出します。このとき、「エアロガ」で動作をキャンセルさせることができます。

クジャタの背後から「エアロガ」を打ち、クジャタが振り返る間にブレイブモードの□長押しの三連続攻撃でATBゲージを再び貯め、クジャタの攻撃を1~2回いなした後再度属性シンボルを取得しにいく動作を「エアロガ」でキャンセル……と繰り返すとそのうち撃破できます。

余裕があればザックスのゲージも貯めておき、クラウドの代わりにガ系魔法を打てるように保険をかけておくと安心です。

 

6戦目:アイアンクラッド

攻撃が非常に痛いですが、単発攻撃が多く動作は見切りやすいのでしっかりガードカウンターを決めましょう。

ギガンティスソード』は即死級のダメージを受けるので絶対に当たらないように。背後に回るように回避すれば容易に避けられます。

雷属性が弱点なので「サンダガ」でダメージを与えていけばすぐに倒せます。

『刀剣強化』は「サンダガ」でキャンセルさせるのもありです。その後の行動で事故るのが怖いので。

 

7戦目:アレクサンダー

やや別ゲー感のある敵。

『ホーミングレイ』や『なぎはらい』に注意しつつ、地面の光っている場所を避けるように攻撃しましょう。
「真ブレイブ解放」の三段攻撃は飛び上がって攻撃するので噛み合うとアレクサンダーの攻撃を回避しつつ殴ることもできます。

両腕を破壊しない限り本体にダメージが入らないためまずは「サンダガ」で腕を攻撃。それぞれ一発で破壊可能です。

その後は本体を「サンダガ」で攻撃。アレクサンダーのHPを減らしすぎると演出が入り両腕が復活してしまうため、少し削ったら「サンダガ」は控えてバーストを狙うのがオススメです。バースト後は「サンダガ」2発で倒し切れます。

両腕が復活してしまったらもう一度同じ工程を踏みましょう。

モタモタしているとギミックがえらいことになるので攻撃に当たらないことを意識してスピード重視で。『光の柱』は無視でOK。

 

8戦目:マインドフレア

こちらの攻撃は変わらず「エアロガ」でOK。敵に耐性があるため消費分のMPは回復できませんが、バトル間の回復で十分賄える範囲です。

マインドフレアが不意にワープしてこちらの魔法が外れることがあるため、魔法を撃つ場合は相手の攻撃モーション中が安定です。

『サイキックボルト』は威力が高いので即マインドフレアから離れましょう。ザックスがよく喰らっているのでまめにHPをチェックしてあげるのが吉。

『マインドブラスト』は『テレキネシス』で投げられた岩陰に隠れることで回避可能。回避しないと即死ダメージです。

『ビザールレイ』は速度が早く回避が難しい上にダメージもかなり大きい。

それほど強くはない敵ですが、ここで負けてやり直すのも辛いので、「フェニックス」の「リレイズ」を使って保険をかけじっくり戦うのもありです。

 

9戦目:バハムート改

10連戦の山場。

開幕のバハムート改の行動は通常攻撃からの『スピンブースター』が多いです。『スピンブースター』は魔法なのでブレイブモードで受けないよう気をつけましょう。

『粒子チャージ』中は「エアロラ」1発で翼を破壊できます。両翼破壊後は少しの間HEAT状態の無防備になるため、ここでATBを貯め直し、次の『粒子チャージ』に備える、という戦法で私は突破しました。
『ギガフレア』を打たれると負け確なので確実に『粒子チャージ』を潰していくのが重要です。

この戦法はクラウドが動けなくなると途端に崩壊するため、常にHPを4000以上に保つことと沈黙状態になる『フレイムブレス』を絶対に喰らわないことを意識します。

他の戦闘でも言えることですが、苦手な攻撃が自身の操作キャラに来そうな場合は操作キャラを切り替えるのも手です。CPU は技硬直中などの特殊な状態でない限りほぼ確実に敵の攻撃を回避かガードをしてくれます。
特にバハムート改は技も豊富で避けづらい攻撃が多いためこの手段にはかなり助けられました。

全10戦中、最も時間がかかる戦いですが、落ち着いて対応しましょう。

 

10戦目:オーディン

何故10戦目に即死持ちの敵を置くのか。
開発者の意地の悪さが遺憾無く発揮される最終戦です。

オーディンはプレイヤーが攻撃を喰らったりATB攻撃を当てないなど不甲斐ない戦いをしていると『終焉の警鐘』を鳴らし、その後『斬鉄剣』で即死攻撃を放ちます。
幸いクラウドオーディンと相性が良く、ブレイブモードのガードカウンターでもオーディンは満足してくれます。基本的にはガードカウンターを狙う戦法で問題ないでしょう。

赤い光を纏った攻撃を受けるとキャラクターに赤い手枷のようなものが付きます。この状態でアビリティや魔法を使うと回避された上にガード不能の『リフレクション』で反撃されてしまいます。
本来であれば解除されるまで他キャラで攻めるなど工夫が必要なところですが、今回メインウェポンを「エアロガ」にしているのはこの『リフレクション』対策です。
「エアロガ」は攻撃判定の発生が遅いためか、『リフレクション』による反撃を受けながらもオーディンにダメージを与えることができます。

特に注意すべき攻撃は『陽炎』。ガード不可かつダメージが非常に高い。技名を確認したらさっさとオーディンから離れましょう。

『クロノスジェイル』はストップ状態になる厄介な攻撃ですが、リミットブレイクで回避可能です。温存しておくとよいと思います。

個人的にはバハムートより楽な相手です。
ただし10戦目のため緊張感は相当なもの。戦闘前に一呼吸おいてから挑戦しましょう。

 

さいごに

どれだけ準備しようと事故る時は事故ります。根気と落ち着きが大事。

私は4回目の挑戦でクリアしました。

  • 1回目:
  • 2回目:
    • オーディンの『リフレクション』に対応できず崩れて負ける。
      ※このときは「サンダガ」をメインウェポンにしていました。
  • 3回目:
    • アレクサンダーで事故って死にかけ、バハムート改でも盛大に事故る。ギガフレアで終了。
  • 4回目:
    • これまでの反省を活かし、欲張らないことを意識して危なげなくクリア。

比較的タイムが短めな戦法です。やり直しも少しは楽なはず。